ドラムが生き返った!

教室

大学の同級生であり、4畳の寮生活を共に過ごした親友が音楽室に遊びに来てくれました。
彼女は打楽器奏者で、音大の先生なんです。
この人、親友とはいえ今や大学の先生になっちゃったので、ウチのドラムをなんとかしてほしい、とは軽々しく言ってはいけないと思ってたんです。
そしたら彼女の方から快く「治そうか?」と言ってくれるではありませんか。
来て早々、1時間以上かけてこのドラムを見事に蘇らせてくれました。

ウチのドラムをチューニングする葛西友子

うれし過ぎる!

どうしよう、どうやって感謝の気持ちを伝えようか、、、と思っていたら、足元に転がっていたログドラムという楽器を見付けて、「これ!ちょーだい!!」と言う彼女。
「え?これでいいの?どうぞどうぞ。」と喜んで差し上げましたよ。
彼女は自分のマレット(バチのこと)をおしゃれなケースからシュッと取り出し、ログドラムを楽しそうに叩き始めました。
その音がなんとまぁあまりにも素敵で、私、一瞬あげるのをためらうくらい。
いや、もらってもらいましたよ。だってこの楽器も、彼女に鳴らしてもらえたら幸せだろうに。

ちなみに私もマレットを借りて鳴らしてみましたが、彼女の鳴らす音とは程遠く、、、

昔っから何かと凄い人でしたが、やっぱすげーな、葛西友子!!

ログドラム
酔っぱらってるところ、特別に動画を撮らせてくれましたので、ぜひ聴いてください。

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